修理車両の紹介

ベンツ 190E 1989年式

ギアを入れた時のショックがとても大きくなってきたとのことで原因を突き止めるため点検に入庫しました。

コンパニオンプレートはATトランスミッションとプロペラシャフトを繋いでいます。

写真左 新品部品  写真右 車輌から取り外した部品
グリーンの○で囲んである部分劣化してしまった部分です。
隙間があいて外れてしまいます。

グリーンの○で囲んである部品カラーは新品の時は固定されている部品です。
使用に伴い劣化して剥がれて外れてしまいます。
この現象によりシフトショックが大きくなります。

この部品はかなり高い頻度でベンツに使用されているパーツです。
ギアーを入れた時にショックが大きい等の症状があるときはこのパーツの劣化を疑う事が必要です。




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