冷却系統 点検 修理 ラジエーター修理
ヘッドガスケットの点検
ヘッドガスケット・リークディテクター
ヘッドガスケットの漏出箇所からクーラント・システムに燃焼ガス(CO2)が混入したことがチェックする事の出来る診断機器です。
エンジンの不調でヘッドガスケットに漏出箇所があることが疑われる場合に使用します。
漏出箇所からクーラント・システムに燃焼ガス(CO2)が混入すると冷却水の上部に燃焼ガスが蓄積し、これにリークディテクターの青色の試薬が黄色に反応します。
写真左が試験前の青色の試薬の状態です。
写真右が燃焼ガス(CO2)により黄色に変化した状態です。

ラジエーターの分解紹介


ベンツ560のラジエーター






アッパータンクを取り外した所です。
縦の細い溝が水の通路です。




アッパータンクとラジエーターパッキンが有ります。
パッキン(下の赤い矢印)が老化して水漏れすることがあり、その時はパッキン交換になります。
アッパータンクにラジエーターアッパーホースが取り付くパイプ上の赤い矢印)がベンツは良く折れます、この場合はアッパータンク交換になります。




ロアータンクの中にパイプ(赤い矢印)が有ります。
これがオートマチックオイルがラジエーター循環してるパイプです。
このパイプに穴が開いてラジエーター内部にオイルが混入することがあります。この時は部品交換です。

この様に分解する事の出来るラジエーターは水漏れが発生しても部品交換で修復する事が可能な場合の多くあります。
車種よっては分解出来ないラジエーターも有ります。


冷却系統 ラジエーターに有効なアイテム
アクティーニアイスウオーターLLC アクティーニアイスウオーターLLC

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