エンジンの調整・点検のため、自動車の排ガスに含まれるCO、HC、CO2、A/F、λ、O2を測定する装置です。
プローブを排気管に差し込むだけで手軽に測定できます。
大型の液晶デジタル表示、自動ゼロ校正、シンボルマーク表示などの機能を備え、対話方式による操作で誰にでも簡単に使用できます。
自動車整備工場での車検・点検整備や、一般的なエンジン調整作業を、素早く正確に行えます。
ラムダ（Ｏ2センサ）クルーズド・ループ・コントロールラムダ・センサ ラムダ・センサは、空気・燃料混合気のその瞬間における組成を示す電圧信号をＥＣＵにインプットする。
ラムダ・センサは、エンジンの全作動状態に対して、正しく機能するようエンジンの排気マニーホールドの必要な温度を保つところに取り付けられている。
ラムダ・クローズド・ループ・コントロール
ラムダ・クルーズド・ループ・コントロールにより空燃比を精密にλ＝1.0に維持することができる。
ラムダ・クルーズド・コンントロールは、原理的にすべて制御できる燃料供給装置を補足する追加式機能である。
これは、特にジェトロニック・ガソリン噴射装置またはモトロニックに適している。
空気・燃料混合気火花点火方式のエンジンが作動するためには特定の空燃比が必要である。
理論的な空燃比は、14.7：1であるが、運転状況によって空燃比を補正することが必要である。
火花点火方式エンジンの燃料消費は、基本的に空燃比に左右される。
理論的には、完全燃焼、すなわち燃費を最小にするためには、できるだけ多くの空気が望ましい。
しかし、燃焼のための火炎伝播と時間の関係上、これは不可能である。
現代のエンジンでは、約15kgの空気と1kgの燃料の混合比のときに最高の燃焼効率が得られる。
ＫＡジェトロニック、Ｋジェトロニック、ＫＥジェトロニック、Ｌジェトロニック、モトロニック、などの測定
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